金谷の紹介


2003年ごろの写真です(46歳)


2014年3月の写真です(57歳)

生年月日 1957年1月7日
出身 茨城県猿島郡総和町(合併して現在は古河市)
所属 滋賀県立大学 環境科学部 環境政策・計画学科
役職 教授
研究室 B1-307
内線 8279
E-mail
学歴 1975年3月 茨城県立古河第三高等学校 理数科 卒業
1979年3月 東京工業大学 工学部 化学工学科 卒業
1981年3月 東京工業大学 大学院 総合理工学研究科 化学環境工学専攻 修士課程 修了
学位 京都大学博士(工学)
職歴
1981年4月
環境庁 国立公害研究所大気環境部 研究員
1987年7月
同 総合解析部研究員併任
1989年8月
京都大学工学部衛生工学科 助手
1995年4月
滋賀県立大学環境科学部環境計画学科環境社会計画専攻 講師
2004年4月
同 助教授
2007年4月
同 准教授
2008年4月
滋賀県立大学環境科学部環境政策・計画学科 准教授
2009年7月
滋賀県立大学環境科学部環境政策・計画学科 教授
専門分野 廃棄物管理論
所属学会 廃棄物資源循環学会、土木学会、環境科学会
担当科目
1回生
基礎統計、環境FWT(分担)、人間探求学(分担)、政策形成・施設演習(分担)
2回生 
合意形成支援技法、合意形成支援技法演習
3回生
廃棄物管理論、政策計画演習T(分担)、政策計画演習U(分担)、環境FWV(分担)
4回生
政策計画演習V(分担)、政策計画演習W(分担)、卒業研究(分担)
大学院
廃棄物とリサイクル(分担)、環境政策形成過程論(分担)、環境計画学特別演習V (分担)、
環境計画学特別演習W(分担)、修士論文(分担)

教育方針

  1. 少数の学生でなく、多くの学生にとって、わかりやすい授業をすること。
  2. 卒業研究等では、学生が、卒業後は自分で調査・研究できるように、完成までのプロセスを自分で管理できるように指導すること。


学生に対して望むこと

 自分がどんな人間なのか、将来何をしたいのか、学生の間にじっくり考えてください。それから、高い学費を払っているのですから、教員や大学設備を有効に利用してください。


環境科学部での私の目標

 ひとりでも多くの学生が、卒業していくときに「この大学で学んでよかった!」と喜んでくれることです。


今,行っている研究

 廃棄物・リサイクルについての様々なシステムの有効性と限界の解明、改善策の提案。


これまでの論文・著書・研究報告書など−−>こちら

高校生へのメッセージ −−> こちら


学部年報に書いた記事
  第1号(1997年3月) ごみ問題について
  第2号(1998年3月) 私の授業 ―合意形成技法演習T―...
  第3号(1999年3月) 学生時代のFW体験
  第4号(2000年3月) 2年間の卒業指導...
  
第5号(2001年3月) 廃棄物最終処分場立地問題の新世紀...
  第6号(2002年3月) 「地域社会との連携」
  
第7号以降は、「私のこの1年」、「教員の活動資料」を掲載(学部のウェブサイト参照)

好きな言葉

 特にありませんが、学生のころは、「自分に正直に生きる」という言葉が好きでした。


愛読書/今まで一番感銘を受けた本

今までに感銘を受けた本として、次の7冊。

高校時代
司馬遼太郎「坂の上の雲」、田尻宗昭「四日市・死の海と闘う」。
大学時代
宇井純「キミよ歩いて考えろ」、なだいなだ「権威と権力」。
社会に出てから
新田次郎「ある街の高い煙突」、本多勝一「戦場の村」、乃南アサ「ドラマチックチルドレン」。


学生時代に熱中していたこと

 学部・修士と6年いましたが、前半はサイクリング部の活動と自分さがし、後半は公害・環境サークルの活動(現代問題研究会というサークルを友人とつくりました)が中心でした。社会のあり方についての議論、マージャンもたくさんしました。


趣味

 学生時代はサイクリングで全国をまわることでしたが、今はドラマをみることと、読書でしょうか。


興味のあること

 廃棄物問題や環境問題以外にも、エネルギー問題、年金問題、財政問題、少子化問題、高齢化問題、雇用問題(非正規・フリータ)、近隣諸国との外交問題など、多くの問題に興味があります。どれもむずかしい、根本的な解決が困難な問題ですが、諦めて無関心にならずに、ずっと興味・関心を持ち続けていこうと思います。

私の性格

 楽天的、まわりを気にしない、というところでしょうか。